作品番号:0011149
作家名
東山魁夷
作品名
照紅葉 てるもみじ
東山魁夷「京洛春秋より『照紅葉』」木版画
技法

木版画

画寸
26.6 × 39.0 cm
額寸
47.2 × 60.0 cm
レゾネ No.
No.103
制作年
1978年
限定部数
450
工房
アダチ版画研究所
在庫状況
在庫あり
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『栂尾高山寺の石水へと、石畳を踏んで登る。対岸の山の斜面が濃い紫色に沈み、逆光を透かす紅葉の鮮やかな照り———。』 東山魁夷
紅葉が有名な、栂尾高山寺へ向かう道からの景色を描いた作品です。
紅葉の黄色と奥の山の濃紫色の対比が鮮やかな画面を、木の幹による縦のラインが引き締め、赤が彩りを添えています。
黄色の紅葉のところどころにある光を透過して明るく輝いた葉と、その手前にある光を背に受けて暗く見える木の幹の明暗は、逆光を表現しています。 
一見して彩の対比や構図に目が引きつけられがちですが、燃えるように色づく紅葉と太陽の穏やかな光が織りなす繊細な美しさを湛えています。
川端康成からの勧めで、日本古来の文化の粋が集まる京都風景の連作で追求した「京洛四季」と同様に、日本の四季の美をたしかに宿しています。

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