作品番号:0011063
浜口陽三 黄色い編み棒
作品画像
作品の詳細
- 技法
-
カラーメゾチント
- 画寸
- 23.4 × 54.3 cm
- 額寸
- 56.7 × 87.6 cm
- レゾネ No.
- No.175-2
- 制作年
- 1985年
- 限定部数
- 145 , AP5 , HC10
- サイン
- 本人サイン
- 在庫状況
- 在庫あり
相場に合わせた適正価格で販売中!
価格のお問い合わせはこちら
作品の解説
浜口陽三《黄色い編み棒(Yellow Knitting Needle)》は、1985年に制作されたカラーメゾチント作品です。浜口陽三は、深い闇の中から静かに像を浮かび上がらせるカラーメゾチントの第一人者として知られ、本作にもその洗練された技法と静謐な詩情が端正に表れています。画面には黄色い編み棒と糸玉が簡潔に配され、限られたモチーフでありながら、物と物との静かな関係が緊張感ある構成美を生み出しています。鮮やかな黄色の直線と、やわらかな丸みをもつ糸玉、そして奥に置かれた深い青緑の形態との対比は印象的で、抑えた色彩の中に澄んだ空気と気品ある沈黙を感じさせます。身近な道具を主題としながら、色彩、形態、余白の響きを繊細に引き出した本作は、浜口陽三の成熟した版画表現の魅力をよく伝える一作です。本作はレゾネNo.175-2、画寸23.4×54.3cm、限定145部・AP5部・HC10部、本人サイン入りの作品です。